動画コンテンツで
自社に対する関心度が上がり
内定承諾につながりました。
ミスマッチも格段に減少。

企業名 :株式会社オークワ 様
業種  :小売
採用人数:51~100名

課題

ナビサイトでの広告では自社の魅力が上手く伝わらず、限界を感じていた。

導入

インタツアーを導入し、学生目線の独自性あるコンテンツを発信することで自社の魅力をアピール。

効果

さまざまな層に自社のことを深く知ってもらい、働く意識や企業への関心度が高い学生に出会えただけでなく、ミスマッチも減った。

自社の魅力を十分に伝えるための、豊富な情報コンテンツを求めていた。

2022年1月からインタツアーをご利用いただき、今年度はインタツアーから御社に入社した学生もいました。いつもありがとうございます。早速ですが、インタツアー導入前にお困りだったのはどんなことですか?

株式会社オークワ 岡本様(以下岡本まず、採用関連のコンテンツの「ネタ切れ」を感じていました。当社では採用管理にLINEを利用しており、学生に対しての様々なアナウンスや、社内イベントの動画などをアップしています。しかし、そこに載せるコンテンツが尽きてきました。そこでインタツアーの動画やインタビューが気になったのです。1回で終わりではなく、定期的にコンテンツを作れるところが魅力的でした。

 

ありがとうございます。もともとお持ちだったLINEという回路にインタツアーのコンテンツを乗せることで、相乗効果が得られたと。

岡本そうですね。また、コロナ禍以前は学生に対して、説明会や「店舗見学ツアー」として商品に関するクイズを出したり試食をしてもらったりといった実際の社内研修に近いものを対面で行っていましたが、コロナによりそれも開催できなくなってしまいました。そのため、それに代わる面白いコンテンツを探していました。

 

コロナ禍は多くの企業様にとって、採用の大きな壁になったと思います。

岡本はい。そこでインタツアーが適していると思ったのです。充実したコンテンツで会社のことを分かりやすく伝えられるところ、あとは学生の本音を聞けるところに惹かれました。以前、SNSや大手ナビサイトで広告を打ったこともありましたが、それって学生にとっては代わり映えしないものですよね。一方、インタツアーは「インタビューを広告にできる」という、他にはない見せ方ができるところが魅力的でした。

 

採用に割ける費用は企業によっても異なりますよね。限られた予算の中でどう採用活動をするかは、採用活動における課題の一つだと思います。

岡本大手ナビサイトでは1カ月で100万円ほどかかっていましたが、インタツアーならほぼ同額で、1年間自社の魅力を伝えるコンテンツを制作し、広告を打つことができます。それならやってみたいと思いました。結果として、費用を抑えながら、充実したコンテンツを作ることができました。

 

費用対効果の面でもご満足いただけたとのことで、ありがとうございます。

岡本「インタビュー・動画・広告」という欲しかったコンテンツが全て揃っていたことに加え、金額面でも非常に満足しました。

 

「学生から学生へ本音で伝える」ことで自社への関心がアップ

インタツアーを導入して、学生からの反応はいかがでしたか?

岡本先ほどお伝えした採用管理用のLINEに動画をアップし、インタツアーのバナーを設置したのですが、結構反響がありました。特に「インタビューのダイジェスト動画が面白かった」という声が多くて。

 

確かにインタツアーの動画コンテンツは、実際のリモート会議のようで臨場感がありますよね。

岡本そうなのですよ。しかも、何本も動画を掲載できるのが良いと思いました。例えば、インターンシップがあったら参加者にヒアリングしたり、説明会が近づいたら人事制度や教育制度にスポットを当てたり……。その時期に合ったインタビューを実施して、さらなる効果を狙いました。

 

継続してご利用いただくことで、大きな効果が生まれたのですね。

岡本学生がその時々で気になる項目をちゃんとチェックできるのは、当社にとっても学生にとっても、かなりのメリットだと思います。あとは、学生の本音を聞けるのも良かったです。

 

学生が自分たちの目線でインタビューすることもインタツアーならではの特色ですね。

岡本学生にアンケートを取ったこともあるのですが、採用担当者を意識してか、良いことしか書いてもらえないケースが多かったのです。そうではなくて、学生の本音を聞きたかったし、着眼点を知りたいと思っていました。インタツアーは「学生から学生へメッセージを伝える」という点が面白いですね。

 

学生からのメッセージと、企業の伝えるものとは違いも出てきますよね。

岡本インタビューを受けたり動画のコメントを見たりすると、説明会であまりアピールしていない点にも学生の皆さんは注目していて。「そこが気になるのか!」という発見もありました。学生が本当に気になっているテーマを伝えることで、関心を高められたと思います。

 

具体的に、インタビューで答える際に意識されたことはありますか?

岡本自然体で回答するように意識しました。良い面ばかり伝える会社って、学生から見るとむしろ魅力を感じませんよね。マイナス面もちゃんと伝えて「裏表のない会社です」ということをアピールしました。

 

確かに、デメリットも率直に伝えてくれる企業のほうが、真摯さを感じます。そこに企業の魅力を感じてもらえるということですね。

インタツアーきっかけで意欲の高い学生が入社。社員も良い刺激を受けた

実際にインタツアーがきっかけでオークワ様に入社した学生もいるのですよね。

岡本はい。動画コンテンツを見て内定を承諾してくれた学生が何人かいます。やはり、面接でも自然とインタツアーの話題になりました。動画を見た上で、さらに踏み込んだ質問をしてくれるので、ミスマッチは格段に減ったと感じます。さらに今度は社員として「インタビューを受けてみたい」という学生もいて、うれしかったですね。

 

本当ですか。それは私たちもうれしい限りです。インタツアーがきっかけで面接に来る学生はどんな印象ですか?

岡本当社に対する関心度が高い学生が多いです。逆質問も鋭い角度から切り込んできて、内定後にも的確な質問をしてくれます。これもやっぱりインタツアーの効果だと思いますね。

 

企業側からのメッセージもしっかり伝わって、逆に学生からもいろんな質問が飛んできて。良いマッチングができたということでしょうか。

岡本そうですね。また、インタビューに参加してくれる学生の中には、もともと当社や業界のことを知らない学生もいますし、学年もさまざまです。インタツアーは、色々な層の学生と話せることも効果的だと思います。

 

ありがとうございます。動画コンテンツやビジコミを公開した時は、具体的にどんな層から反響がありましたか?

岡本意外だったのですが、社内の反応が大きかったです。「面白いことをやっているね」と採用活動を評価してもらうことが増えましたね。また、インタビューを受ける社員の意識も高くなっていきました。最初はメモ1枚で対応していたのが、しっかり事前準備をするようになって。社員も勉強になった部分が大きいです。

 

実は、インタビューを受けることで社員の意識が変わり、インナーブランディングに役立ったというお声も結構いただくのです。オークワ様の社内ではどんな効果がありましたか?

岡本当社では人事担当者だけでなく、普段は学生と接しない現場社員や若手社員もインタビューに参加しています。インタツアーのインタビューって、基本的に学生が中心になって回すじゃないですか。それに質問内容も鋭い。若い学生たちの自主性と、働くことに対する意識の高さに触れて、社員も「ちゃんとしないと!」と背筋が伸びるみたいです。

 

学生だけでなく、社員様にも良い影響があったのですね。それでは最後に、インタツアー導入を検討されている企業様へメッセージをお願いいたします。

岡本実は私、他社の採用担当の方にインタツアーをおすすめすることが多いのですが、「その金額でそんなに効果が出るの?」と皆さん驚かれます。これに代わるサービスはなかなか無いと思いますよ。採用に悩んでいる企業は多いと思いますが、インタツアーのサービスをうまく活用すれば格段に効果が上がります。特に動画コンテンツは企業イメージを伝えやすいので、ぜひ作ってみてください。

 

お話を伺って、オークワ様は楽しみながらいろいろな方法にトライしていらっしゃる印象を受けました。新卒採用への良い雰囲気を、社内で育てることができたからこそ、一層の効果を得られたのかもしれませんね。

岡本確かにそうかもしれません。今後もインタツアーを継続利用していく予定です。多彩なコンテンツがありますから、パネルディスカッションなど新しいものにも挑戦したいと思っています。